9/9に第76回日本生物工学会大会(2024)で当該研究部門がシンポジウムを開催します。
日本は、食料調達における環境負荷は高く(フードマイレージ9000億t・km)、自給率が低い(40%)にも関わらず、フードロスが年間500万トンを超え、SDGsや食料安全保障に関わる脆弱性が問題視されている。本シンポジウムでは、エレクトロニクスとバイオ技術の統合によりフードロスを減らし、廃棄食品を再利用する方法を提案する。また、新技術の社会実装に向けた社会受容についても議論する予定である。
参加費
有料
(第76回日本生物工学会大会のシンポジウムで講演しますので参加費が必要です)
講演者
講演者・演題
13:00 | 福崎英一郎(工) | 趣旨説明 |
13:10 | 楠本 憲一 (工) | 麹菌による食品のオフフレーバー削減 |
13:35 | 境 慎司 (基礎工) | 次世代アップサイクル食品のバイオプリント |
14:00 | 三浦 典之(情報) | 食品安全保障へのエレクトロニクスの貢献可能性 |
14:25 | 道田 悦代 (JETROアジア経済研究所) | 経済安全保障と食品のトレーサビリティ |
14:50 | 福崎英一郎(工) | おわりに |